ミッシェル・ペトルチアーニ((Michel Petrucciani, 1962 – 1999)は、フランス出身のジャズピアニストです。

 

先天性の病気で、身長は1メートルほどしかありません。
骨がもろかったにもかかわらず、遠慮のない力強いピアノタッチのせいでツアー中には指を骨折することもしばしば。
それでも彼はそのままツアーを続けていたそうです。

 

そんなハンデを背負った彼ですが、その人生はあきれるほど破天荒でハッピー。
悪い遊びもたくさんしたし、結婚も一回ではありませんでした。

 

寿命は20歳ほどまでと言われた病気を抱えていましたが、36歳の冬、その熱くて濃い人生に幕を閉じました。

 

ペトルチアーニの人生とピアノに興味を持った方には、2012年公開の映画、「情熱のピアニズム」がオススメです。
http://www.pianism-movie.com/

フランス最高のジャズピアニストとも称されるペトルチアーニ。
ジャズプレイヤーの中でも最高のピアニストにペトルチアーニの名前を挙げるプレイヤーは少なくありません。

 

私は特に左手のフレーズとリズムが好きです。そこに絡みついてくる右手のメロディ。
まるで、左手と右手が別々の個性を持っているかのように、繊細に音が絡み合います。

 

ペトルチアーニのピアノは、本当に情熱的で優しく、そして美しく響きます。

 

Michel Petrucciani – In a sentimental mood